増え続ける侵入窃盗
日本の治安が悪化していることは誰もが感じていることと思います。その中でも、侵入窃盗は、窃盗犯罪では最も典型的で、発生件数の多い犯罪です。侵入窃盗とは、窓ガラスを割ったり、ドアをこじ開けたりして屋内に侵入し、財産を盗む犯罪です。いわゆる、空き巣や、忍び込み等の窃盗犯罪を指します。私達は、自分だけは絶対に大丈夫と思いがちですが、はじめから、犯罪にあうと思われている方は少ないのではないでしょうか?平成17年の侵入窃盗認知件数は、約24万件強、平成18年上半期の侵入窃盗認知件数は、約20万件強にも上ります。約2分に1件の割合で発生していることになります。現代のこのような犯罪発生状況の中では、まず、防犯意識を高めて、家族や自分の身・財産を自分で守る意識が大切になってきます。その為には、まず、どのような犯罪が多いのか、犯罪者の手口を知って備えることが大切です。ここでは、一般的な(1)侵入窃盗についての状況を学び、(2)防犯対策を検討していきましょう。さらに、(3)防犯グッズやセキュリティシステムにもさまざまなものが、目的や用途に合わせて豊富に販売されていますので、侵入被害にあう前に、自分でできる対策を考えていくことが重要といえるのではないでしょうか。
侵入窃盗についての状況
家人が不在のときに入られる空き巣は、物損のみならず精神的にも大きなショックを与えます。一方、家人が在宅のときに入る、忍び込みは、窃盗犯と出会うことになれば、窃盗のみではすまない危険性もでてきます。詳細はこちら
防犯対策
防犯対策の大きなポイントは、以下のようになります。
- 玄関でも窓でも、侵入に時間がかかるようにすることです。侵入に時間がかかったり、難しかったりすると、泥棒が諦めることが多いようです。玄関の場合は、補助錠をつけたり、玄関ドアの材質や構造を強いものにして、破壊による侵入を防いだりします。窓の場合にも、防犯ガラスや防犯フィルムを貼って、割れ難くすることです。
- 次に音を鳴らすことです。玄関や窓に警報ブザーやアラームをつけて、玄関が不正にこじ開けられた場合や、ガラスが割られた場合に警報音を鳴らします。
- さらに、光による効果です。家の周辺を外灯などで明るくし死角を減らし、センサーライトを取り付けて、不審者が近づいたときに明るくするなどします。
- 最後に地域の目です。侵入犯罪は、必ず事前に下見に来ます。ご近所で不審者がうろついていたら、声をかけて、ご近所で連絡し合いましょう。
以上のように、犯罪者から狙われない家づくり、犯罪者から嫌われる家づくりをします。それでは、どのようにすれば、犯罪者からみて入りたくない家と思わせられるのでしょうか? 次によくある手口を具体的にみていきます。 詳細はこちら
